パンチングストロベリー
  
[ 13:05~13:45 ]

【作・演出】  灰猫。

【キャスト】
  しぃ©
  UNO
  Tact150cc
  ゆうし
  ミステリアス一(はじめ)
  灰猫。

【スタッフ】
  照明: 旋律のG
  音響: 高橋範行
 小道具: ZUN
  衣装: ぴのこ
  広報: マユミ

【あらすじ】
  走りだしたら止まらない!
  エアバンドの道を突っ走る高校生ユメたちの、
  ハチャメチャドッキリ!?
  青春エアバンドエンターテイメント!!

【演出より】
初めましてこんにちは。演出の灰猫です。

突然ですが、何かへ向かっていくってしんどいですよね。
まず走りださなきゃならない。でもそこにはエネルギーが必要で。
走りだしたら走りだしたで、今度は色んな事を乗り越えていくエネルギーがなきゃならなくて。しかも、そういうシチュエーションが人生で何度も現れる。
本当、面倒な話です。
でも、僕は人が何かへ向かっていく姿って、凄くかっこいいって思うんですよ。走り出したら止まらない、ただがむしゃらに突っ走って突き抜ける。
そんな人間って何か良くないですか?馬鹿っぽいかもしれないですが、僕はそんな人間が大好きです。

…と、前置きが長くなりましたが、このお話は、そんな何かへ向かって走っている人間たちの物語です。皆、何かしら走っています。目標へ向かいます。
そんな彼らの気持ちを少しでも皆さんに感じて貰えたら―
そんな期待が半分、不安も半分で、今僕はこの文章を書いています。
正直な話、ご覧になる皆さんが楽しんでもらえる事を願って止みません。

それでは、僕の言葉はこの辺で。